オプジーボは何がすごいの?効果となぜ値段が高いのか理由を調査!

こんにちは!季節の変わり目は絶対風邪をひくbigotです!

さて、2年ぶりに日本人がノーベル賞を受賞したということで世間は盛り上がっていますが、オプジーボっていう言葉がよく出てきてますね。

今回のノーベル賞を受賞した本庶佑さんが発見した、とてつもなくすごい薬らしいのですが…

一般ピーポーの自分には、何がすごいのかサッパリ分からん。

ネットで検索してみても、難しい話をしていそうなサイトばかりで、正直読むのが億劫になりますよね。

なので、「深い知識はいらないけれど、すごさを知りたい」という方のために、私が調べてきたことをザックリまとめました!

オプジーボって何に効く薬?

オプジーボは主にがんの治療に使用する薬です。

直接がんを攻撃するのではなく、もともと人がもっている細胞が、がんを攻撃するように導きます。

がんを攻撃するT細胞という免疫細胞の表面には、免疫を抑えるブレーキ役の「PD-1」というタンパク質がある。オプジーボはこの分子に結合し、その働きを阻害することでブレーキを外し、T細胞がきちんとがんを攻撃できるようにする仕組みだ。

人はがんに対抗できる造りになっていたんですね~。単にその力が発揮できていなかっただけ、というところでしょうか。

オプジーボはT細胞が「こいつ、がんだ!」って気づけるように手助けするので、T細胞ががんを攻撃してくれるようになるんです。

オプジーボの何がすごいの?

人はもともと、がんを攻撃する細胞(T細胞)をもっていました。でも、がんはT細胞から隠れることができるので、T細胞が攻撃してくれません。

だから、これまではT細胞の代わりにがんを攻撃してくれる薬(抗がん剤)を使用していたんですでも、抗がん剤は強力すぎるがゆえに、全く関係ない細胞も攻撃しちゃうんですね。

脱毛などの症状(細胞障害性)は、他の細胞を傷つけたことで起こる副作用です。

ところが、オプジーボを使用するとT細胞がしっかり働いてくれるので、他の細胞を傷つけることなく、がんを攻撃することができるんです。

そのため細胞障害性の副作用も起こりにくくなります。

とはいえ副作用が全くないわけではありません。これまでとは別の副作用が出る場合もあるので、使用する人がしっかり理解しておく必要があります。

オプジーボの値段が高いのはなぜ?

オプジーボは薬の中でもかなり高額です。

肺がんの場合、体重60キロの患者が1年間使うと約3500万円かかる。

シュミレーションを見ても、結構な額ですよね。

高額な理由のひとつは、新しい薬の開発にはお金がかかるから。

まぁ、納得ですよね。そりゃそうか、と。

でも、もうひとつ理由があって、それが、オプジーボを使用する患者の総定数が少なかったからです。

オプジーボのような全く新しいタイプの薬は、研究開発費や製造費などの経費に営業利益を加え、想定される使用患者数に応じた販売数量で割って算定する。患者数が多ければ安く、少なければ高くなる仕組みだ。

上記にもある通り、薬の価格は使用する患者数が少ないほど高額になります。

今でこそ、オプジーボは複数のがんに効果がある、と言われていますが、一番はじめに販売された時は適用されるがんの種類が1種類しかなく、患者数も少なかったんですね。

で、今はもう適用される患者数も増えているんだから、価格を見直してよーという要望が出ているというわけです。

15年に肺がんの患者にも使えるようになった。想定患者数は約1万5000人と30倍以上に増えたが、薬価はそのままだったため、巨額の薬剤費が懸念されるようになった。

まとめ

オプジーボについてザックリ理解

  • オプジーボはがんに効く薬
  • オプジーボを使用すると、これまでがんを素通りしていたT細胞ががんを攻撃するようになる
  • 他の細胞を傷つけないでがんを攻撃することが可能になった
  • オプジーボが高額な理由のひとつは、当時想定していた患者数がすくなかったから

とまぁ、一般ピーポーが調べて分かったことはこんな感じです!

これでやっと今回ノーベル賞を受賞した本庶佑教授を心から「すげー!」と思うことができるわけです(笑)

少しでもお役に立てたなら幸いです。ではまた!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です